外国人も利用可能。ただし、外国籍の人ならではの書類を準備する必要があります。

Question

プロミスは外国人でもお金を借りることってできるの？

外国籍でもプロミスは利用できるのでしょうか？

 

もしダメな場合は、利用できる消費者金融などありましたら教えてほしいです。

Answer

プロミスは外国人でも利用できます。

 

ただし、書類がいくつか必要になります

 

日本国内で生活をしている外国人でもプロミスを利用することができます。

 

日本人でなくてもプロミスの融資を受けることは可能。

 

しかし、そのためにはいくつかクリアしていなければならない条件があるのです。

 

その条件は決して緩いものではありませんが、日本人の利用者よりも複雑であることは間違いないので、プロミスに申し込む前に十分に確認しておく必要があります。

 

外国人（外国籍の人）がプロミスを利用するための条件

 

外国人の方がプロミスを利用するための条件は4つあります。

 

• 18歳〜74歳であること
• 安定した収入があること
• 「在留カード」または「特別永住者証明書」のいずれかを持っていること
• 書類の読み書き、会話が可能な日本語レベル

 

日本語が全くしゃべれない・読めないだと、書類に目を通すこともATMから現金を借りたりすることも困難になります。

 

ですから、日本で暮らすのに不自由のないレベルの日本語力なら問題ないでしょう。

 

特に、日本語能力試験の資格などで、客観的に日本語力を証明することが必要というわけではありません。

 

しかし、日本人ではない人は、「在留カード」または「特別永住者証明書」の提出が必要になります。

 

どちらも用意できないようではプロミスからお金を借りることはできません。

 

持っていないとプロミスに申込ができませんから、持っていない人は発行しなければなりません。

 

それぞれの書類の発行方法は次の通りです。

 

在留カードの発行方法

 

在留カードは入国管理局が発行します。

 

申請する場所は、地方入国管理局、同支局や出張所です。

 

国内に地方入国管理局は8拠点あり、各拠点の管轄範囲の中に支局や出張所がいくつかあります。

 

• 札幌入国管理局
• 仙台入国管理局
• 東京入国管理局
• 名古屋入国管理局
• 大阪入国管理局
• 広島入国管理局
• 高松入国管理局
• 福岡入国管理局

 

所在地は入国管理局のホームページから検索できるようになっていますので、最寄の入国管理局を探して在留手続きをしに行かなくてはなりません。

 

特別永住者証明書の発行方法

 

在留カードは、中長期間に日本に居住することが認められていることを証明するものです。

 

それに対して、特別永住者とは、日本の永住権を持っている外国人のことです。

 

特別永住者証明書は、在留カード同様に入国管理局が管理するものですが、特別永住者証明書の申請は、居住地区の役所などの窓口で原則受け付けてくれます。

 

プロミスから借りる金額によっては、収入証明書が必要になる

 

原則、収入額は自己申告でOKです。

 

ただし、融資希望額が高額になる場合、返済可能な収入を有しているかどうかを証明する書類の提出が求められます。

 

プロミスでは、次のケースにいずれかに該当する人は、源泉徴収票や給与明細の提出が必須になります。

 

• プロミスで50万円を超えるお金を借りる場合
• プロミス以外からお金を借りていて、プロミスと合わせて100万円を超える場合

 

また、プロミスから借りられる金額の上限は年収に依存します。

 

プロミスでお金を借りる場合は、年収の1/3以内の金額となります。

 

プロミスもそうですが、消費者金融から融資を受ける場合は、年収の1/3以下の金額でなければならないと決まっています。

 

この基準を超えた融資は絶対にしてもらえませんから、必ずこのラインを守って申込をしましょう。

 

外国人の場合、日本人よりも書類の提出が増えてしまうので、申込のハードルは若干あがります。

 

それでも、審査は最短20分で、日中に申し込めば即日で融資を受けることも可能です。

 

「在留カード」または「特別永住者証明書」を持っていて、現在アルバイトにしろ正社員にしろ働いていて毎月収入を得ているならば、十分に申込可能ですよ。